2007年05月 | ARCHIVE-SELECT | 2007年07月

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木曜洋画劇場

今夜の木曜洋画劇場はハロルド・ベッカー『マーキュリー・ライジング』。
未見だと思って観始めたが、どうも既視感が満載なのでどこかで観たのだろう。一体どこで観たのか。ほどほどのどうでもよさが、今の気分にぴったり来る。ラスト10分というところで眠ってしまったがそれほど後悔もなく、気にならないのもいい。

そして中途半端な時間に起きてしまったので、かなり以前手に入れて観ていなかった大昔の木曜洋画劇場『ゾンビ 地球SOS 死者が蘇った日』を観ることにする。何も一日に二度『ゾンビ』を観なくてもと思ったが、観始めたら止まらなくなったのでしようがない。通称『ゾンビ サスペリア版』として知られる、日本放映用に勝手に編集されサウンドトラックが全て『サスペリア』のものに差し替えられている珍品。さぞ違和感たっぷりだろうと思ったら、少々パンチに欠けるものの意外にフィットしていて驚いた。ゴブリンはゴブリンということか。

ペプシNEXを飲んだら胃が痛くなってきた。ダイエットスプライトが恋しいが近所ではもはや売っていないようだ。

| 映画 | 04:03 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ドリューのキス

ピーター・シーガル『50回目のファーストキス』ファレリー兄弟『2番目のキス』。
『50回目のファーストキス』は装いはコメディだし一応ハッピーエンドなんだけれど、よくよく考えるとルーシーの病気は一生治らないし、そのストレスが体に与える負荷は大変なものがあるだろうし長生きは出来ないのだろうな、などと思うと切ない気持ちになリ少し落ち込んでしまう。
なので口直しとばかりにもう少々コメディ色の強い『2番目のキス』を見て持ち直した。

今は何かたいらな気持ち。

もうこういう日は映画を見続けるしかない。

| 映画 | 20:06 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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768

昨日今日は部屋探しに出かけようと、シフトを組む時点でわざわざ連休を入れ用意していたのだけれど、お昼のロードショー、ロン・ハワード『アポロ13』を観終わりひとしきり感動し、しかし未だ外出する準備もせずPCに向かっているところを見ると完全に引きこもり連休に終わりそうな勢いだ。

貯金も出来て、着々と引っ越しの準備をしてきた。部屋探し、そして引っ越しはここ数年の大きな楽しみのひとつであったのにここにきて二の足を踏むのはどういうわけか。

そこには様々な理由はあるものの、大きな要因はこの25日に振り込まれたバイトの給料。額面を計算したところ、現在の自分の時給が768円であったことによる経済的な先行きの不透明感と、それに伴う精神的な衝撃にある。

色々と対策を考え、行動しなければならないことはきっとあるのだが、今日はともかくそんな現実からの逃避に終始しようと思う。


| ビズネス | 15:53 | comments:7 | trackbacks:0 | TOP↑

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ゾンビ

ロメロ『ゾンビ』を観る。
こないだ『D@bbe』を見ていた時に、ふいにたまらなく見たくなったので。今回はゴブリンをしっかり聞こうと思いアルジェント版。結局、紙ジャケで再発したゴブリンCDはコンプリートしなければ意味ないのではないかという想念にとりつかれて買ってないが、最低でもゾンビとサスペリア1・2は買っておいた方がいいのかもしれない。改めて観てみると今回は俳優としてのトム・サヴィーニの素晴らしさに目がいった。刀を抜き、振り回すトム・サヴィーニの動きは無駄がなく非常に小気味よい。

この緊張感はないが焦燥ばかりが募り、やがて孤独が深まっていく(であろう)終末世界の在りようがいつ観ても精神衛生上とても良い。

| 映画 | 12:21 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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御犬様

東横線の車中、中目黒を過ぎたあたり、窓の外に見えてくる空き地を見るとはなしに見ていると見ず知らずのおじさんに『今の場所に御犬様が見えたか?』と聞かれる。確か見えなかったと思ったので「いえ見えなかったです」と答えるが、その時、窓の外に大きいイヌの像が見えてくる「あれなら見えます」と僕が言うと。「あれはただの像だ」とおじさん。

どこで電車を降りたかわからないが、僕はおじさんについて歩く。その道中おじさんに明日の予定を聞かれ「明日は午前中は大学に行くが、その後はまた渋谷に来る」と伝えると「それなら明日も来ると良い」とおじさん。

そして僕らはその御犬様の像が飾られた屋敷に入っていく。おじさんはそこの住職のような人らしく中の人々に挨拶をしている。中には夏服姿の中学生高校生を含む、いかにも法事をしているといった風情の家族がいる。二人ほどかわいい女の子がいる。皆何をしているのかわからないがボーと立っている。その先にはここのご神体なのだろう「何か」がある。この「何か」に関しては記憶が曖昧で定かではないけれど、人間のミイラのようなものではなかったかと思われる。僕は「かわいい女の子とお知り合いになれますように」と念じ手を合わせた。ご神体が鈍い光を帯びているように感じた。

そして僕はそこの女将のような女性に、部屋へ通され非常に美味しい魚の刺身を御馳走になる。その部屋におじさんがやってきてその器に関して何事か語っていた気もするがそこの記憶も曖昧としている。恐らくその話と呼応しているので謎は多いが、何故か玄関先にある中庭に膳を下げた僕は刺身の入っていた器と醤油の入っていた器を間違って持ってきてしまったことに気づき狼狽する。

そこへ先ほどの女将がやってきたので事情を説明すると「まあそんなに気にすることはありませんよ…、でもここは信じてる方が多いですからね…」。おじさんもやってきたので事情を話すと「では締めとして、この鰹の刺身を一切れ食べさせてやったら良い」と女将に言っている。

僕はそのカツオの刺身を、固くて太い数本の骨に四苦八苦しながらもようやく飲み込み、門を出た。


そこで目が覚めた。

夏らしいと言えばそんな気もする妙な夢。


| 窓の外 | 10:54 | comments:61 | trackbacks:0 | TOP↑

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かかってきなさい

谷地恵美子『かかってきなさい』全六巻。
一昨日タワレコセールの初日に買った『BEYOND THE VALLEY OF THE DOLLS』サントラを聴きながら読了。持っている漫画はすべからく何回も読み直すので、この『かかってきなさい』も例外ではなく高校くらいの時に姉が買ってきたのを読んで以来、そして姉から譲り受け自分のものとなってからも何十回読んだかわからない。
しかしそれに耐えうるのは、いわゆる少女漫画の方が多い。さすがにもう『キン肉マン』も『ザ・モモタロウ』も読まなくなって久しいけれど、『ときめきトゥナイト』は意外にまだ読めるといったような。少女漫画という括りも少々乱暴だけれど、そういった傾向が自分の中に在るのは確か。

好きな漫画を読み終わったときの虚脱感は、十代の時と変わらず何とも言えず切ない。

| 漫画・アニメ | 01:19 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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Idiocracy

『Idiocracy』を観る。
IQの高い人々は慎重に子作りをし、バカはガンガン子供を作るので、結果バカばっかりになってしまった500年後のアメリカを描く「ビーバス&バットヘッド」のマイク・ジャッジ監督作品。
スターバックスが風俗店になっていたり、ナチスの総統がチャップリンになっていたり、水道からゲータレードが出て来たり、楽しいバカ描写は満載。その中でも最も目につくのがゴミの山。誰も片付けないし、リサイクルしないからゴミだらけ。出てくる人間はバカというより、とにかく無気力で常に思考停止状態。でも欲しいもの(ゲータレードと風俗)は欲しいから産業は現在と変わらず活発だが、後処理をしようとする人間が誰ひとりいない社会。言ってみれば今の社会とそれほど違わないとも言える。

あ、さっき見た夢をひとつ思い出した。
「『Cinema of Death』のDVDありますか?」って聞かれて、多分あったよなー、と思って売り場に探しにいく夢。

| 映画 | 22:48 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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カリプソ

昼に起き、昨日タワレコセール初日に買ったWild Billy Childish & The Blackhands"Captain Calypso's Hoo Doo Party"をエンドレスで聴きながら、ディスクユニオンから届いたCDラックを組み立て部屋を片付け設置完了。結局、同じラックを2つ買ったけれどCD/DVD全部は入り切らなかった。
"Captain Calypso's Hoo Doo Party"は頭に風穴が空いたような素晴らしいサウンドがとてもよい。

片付けついでにDVDをアンプに繋げスピーカーで聴けるようにしたので、試しにと思い手近にあったディズニーの『ファンタジア』を見始め、良い感じに作業でかいた汗も引き、また眠る。
たくさん夢を見たけれど、どれも憶えていない。

| 窓の外 | 20:07 | comments:21 | trackbacks:0 | TOP↑

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D@bbe

どこの国から発売されたか判然としないPAL盤のDVDでトルコ製ホラー『D@bbe』を観る。読み方は「だっべ」。トルコ製ホラー、というかこれ実は黒沢清『回路』のトルコ版リメイクという代物。とは言ってもプロットからかなり変わっていて、「『回路』を下敷きにした」というレベルの作品になっている。「『回路』を下敷きにし」て色々なJホラー(『呪怨』『リング』『着信アリ』?)の要素も詰め込んでみたという感じ。様々なレベルで、いかにオリジナルの『回路』が素晴らしい作品だったかということを痛感させられるのだけれど、これはこれで結構楽しめた。オリジナルと違いやたらとアグレッシブな幽霊達の存在感も、「リメイク」という形態でしか現れて来ないような歪な存在の仕方をしていて面白い。単に監督がオリジナルの幽霊達の在りようを消化しきれていないだけのような気もするけれど。

次は未見のハリウッド版リメイクも観てみようと思う。

| 映画 | 03:54 | comments:26 | trackbacks:0 | TOP↑

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