2007.08.29[水] グラインドハウス
ロバート・ロドリゲス『プラネット・テラー』
クエンティン・タランティーノ『デス・プルーフ』
合わせて「グラインドハウス」US公開バージョン
@TOHO六本木シネマズに馳せ参じる。
いわゆる「グラインドハウス」形式で上映するのは
この劇場で限定期間ということでいそいそと観に行った。
なるべくこれに関する情報は耳に入れないように
秘かに楽しみにしていたのだが、予想以上に楽しんだ。
某所で二年半働いていて良かったと感動すらした。
それは良いとして特に良かったのは、
予告編部門ではイーライ・ロスの『THANKSGIVING』、
本編はやはりタランティーノの『デス・プルーフ』が最高だった。
予告編に関しては、逆に言えばイーライ・ロスのやつ以外は
ちょっとピンと来なかった。
フィルムの質感含めイーライ・ロスのは群を抜いていた。
やっつけ仕事ではないグラインドハウス映画への愛を感じる。
それはタランティーノも同じく、画質云々のフェイクとしての
オマージュを超えた、グラインドハウスに命を捧げるソウルを感じる。
登場キャラクター、ゾーイの底抜けの楽天性と残虐性に戦慄すら憶える。
そして「THE END」でぶつっと終わる映画を現代に蘇らせたことは
非常に痛快で、ただの懐古主義で終わらない革新的な精神性を感じた。
3000円の特別料金もそれほど気にならなかった。
いや、それにしてもちょっと高すぎるかな。
そして酔っぱらって書くと文章が小学生みたいになるなあ。
言い訳だけど。
クエンティン・タランティーノ『デス・プルーフ』
合わせて「グラインドハウス」US公開バージョン
@TOHO六本木シネマズに馳せ参じる。
いわゆる「グラインドハウス」形式で上映するのは
この劇場で限定期間ということでいそいそと観に行った。
なるべくこれに関する情報は耳に入れないように
秘かに楽しみにしていたのだが、予想以上に楽しんだ。
某所で二年半働いていて良かったと感動すらした。
それは良いとして特に良かったのは、
予告編部門ではイーライ・ロスの『THANKSGIVING』、
本編はやはりタランティーノの『デス・プルーフ』が最高だった。
予告編に関しては、逆に言えばイーライ・ロスのやつ以外は
ちょっとピンと来なかった。
フィルムの質感含めイーライ・ロスのは群を抜いていた。
やっつけ仕事ではないグラインドハウス映画への愛を感じる。
それはタランティーノも同じく、画質云々のフェイクとしての
オマージュを超えた、グラインドハウスに命を捧げるソウルを感じる。
登場キャラクター、ゾーイの底抜けの楽天性と残虐性に戦慄すら憶える。
そして「THE END」でぶつっと終わる映画を現代に蘇らせたことは
非常に痛快で、ただの懐古主義で終わらない革新的な精神性を感じた。
3000円の特別料金もそれほど気にならなかった。
いや、それにしてもちょっと高すぎるかな。
そして酔っぱらって書くと文章が小学生みたいになるなあ。
言い訳だけど。
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