2007年08月 | ARCHIVE-SELECT | 2007年10月

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エステラ・ウォーレンの 知られたくない私のヒ・ミ・ツ

チャールズ・マッソー『エステラ・ウォーレンの 知られたくない私のヒ・ミ・ツ』観る。

この邦題は全く持ってそのまんま。だからどうって訳じゃないが。

ロマンチストでヴァージンの女性が恋人のTVキャスターに
生放送でヴァージンであることをばらされすったもんだのラブコメ。

エステラ・ウォーレンはなんだか、
あんまり可愛いともきれいとも思えない。
どちらかというと獣系。

でもまあどちらかというと丁寧に
主人公の成長が描かれているので
とりあえず楽しめた。

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恋人にしてはいけない男の愛し方

トミー・オヘイヴァー『恋人にしてはいけない男の愛し方』を観る。

キルスティン・ダンスト主演。
劇中劇として登場するシェイクスピア「真夏の夜の夢」を
都合良く解釈し、物語に絡めた学園青春ラブコメ。

ディスコでかかっている曲が中途半端に古く(ビッグビーツ!)、
キルスティン・ダンストも今さら女子高生役って、
となんだか微妙なずれに戸惑っていたんだけれど、
それもそのはずDVDは今年発売だけれど現地公開は2001年。

どうりで。スパイダーマン以前だ。

キルスティン・ダンストが可愛いのか否かという議論はさておき、
少なくとも、この映画の中の健気でまあ可愛い女の子という役は良かった。

なぜこんな邦題なのかはさっぱりわからないけれど、
まあこういう映画はよっぽどのことがない限り楽しめます。

そしてすぐに忘れてゆくんだけれど。

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PELICAN Japan tour 2007

PELICAN Japan tour 2007@o-nestを撮影に行く。
とはいっても撮影したのはペリカンではなく対バンのKTL。

ずいぶん遅れて始まり30分ほどのステージ。
ステージ横から撮影するが足場が固まらず、
意外と疲れる。

音の方はノイズの洪水。
しかしSUNN O)))の暴力的な音と違い、
マイルドな感じで聞きやすい。

空き時間、裏のベランダ的なところで煙草を吸っていたんだが
ここが微妙に良い空間で月がきれいで気持ちよかった。

なのでペリカンは観てない。

| 音楽 | 00:17 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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トゥモロー・ワールド

これも劇場で観ようと思ってたんだけれどなあ、
アルフォンソ・キュアロン『トゥモロー・ワールド』を観る。

ファシズムに対抗するレジスタンスの活動を描く戦争映画。
とにかく派手なシーンをワンカットで収めようという気概は買える。
子供のいなくなった世界で起こる紛争のさなかを、
赤ん坊の鳴き声がモーゼが波を割るように
引き裂いて行くシーンは感動してしまう。

『回路』と並べてみることにする。





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口裂け女

公開当時に観ようと思っていたのだけれど、
結局観に行くことなく終わった白石晃士『口裂け女』を観る。

『ノロイ』は好きだったので結構期待していたんだけれど、なんだか微妙。
別にリアリティということに捕われすぎることはないとは思うけれど、
どうもいろいろ気になって仕方ないことが多々。

結局、小学校教師二人による主婦連続殺人事件だよなあ、とか。

なまじ警察がちょくちょく出てくるもんだから捜査状況が気になる。

加藤晴彦とサトエリの乗った車が検問に引っかかる場面があるけれど、
あれって明らかに重要参考人であるあの二人を捜しての検問じゃないの?とか。

でもラストでサトエリは無罪放免で娑婆を歩いている。

警察は次々と乗り移る口裂け女の犯罪であるという、
サトエリのスピリチュアルな証言を信じたのだろうか。
最終的に証言出来る大人はサトエリだけなはず。

そんなことが気になってしまうのは、
やはりちょっと作品に力がないからかなあ。

実はサトエリが精神鑑定で心神喪失と判断され病院に収監されたが、
脱走し娘に会いにきて、あのオチだとしたらちょっと面白いなあ
と夢想してみる。

| 映画 | 13:42 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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トラック野郎 望郷一番星

鈴木則文『トラック野郎 望郷一番星』で笑う。

今回は広大な北海道が舞台。
マドンナは、牧場経営という役どころが
これ以上似合わない人もいないんじゃないか
と思わせる、青白い神経質そうな顔した島田陽子。

一番星とカムチャッカ=梅宮辰夫との対決は常に爆笑。

やはり充実している。

| 映画 | 09:39 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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トラック野郎 爆走一番星

鈴木則文『トラック野郎 爆走一番星』で泣く。

やっぱり山賊より一番星の方が偉いと思う。
前回の佐藤充も良かったが田中邦衛はまたさらに良い。
菅原文太もまあ良いんだが愛川欽也がとても良い。

つまるところ鈴木則文がとても偉い人なんだと思う。

次を観ようっと。


| 映画 | 02:19 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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横 浜 × 阪 神 20回戦

巨人に屈辱の3連敗を喫し、今日から横浜に戻って阪神3連戦。

先発は秦。
大して期待してなかったけれど意外にも
直球でグイグイと押し、3回までパーフェクトピッチング。
しかし4回にやはり大崩れで3点献上。
もうこういうタイプの投手なんだとあきらめていよう。

しかしその後何とか1点ビハインドのまま8回、
藤川球児を捕らえ佐伯のタイムリーで逆転。
クルーンも気持ちよいピッッチングで押さえ勝利。
なかなか会心のゲームでした。

あとの愉しみは相川が打率をどこまで持って行けるか。
キャッチャーとは言え打率3割で終われば、
来季からの自信にも繋がりいよいよ絶対の正捕手として
引っ張って行ってくれるのではないかと期待してみたり。

昨日借りたフランスCDからMareva Galanterを聞く。
お行儀の悪い感じが良いです。
『デス・プルーフ』のラストでもApril Marchのカバーで使われた
セルジュ・ゲンズブール作「Laisse Tomber Les Filles」のカバーもあり。


mareva




| 野球 | 18:49 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ゲーム

昨日に引き続きゲームな一日。

今日は仕事帰りに友達の家でウイニングイレブン最新作をやり倒す。
とにかく久しぶりのウイイレなので慣れるまで時間がかかる。
そして左手の握力がなくなっていく感覚も思い出す。
しかし楽しいゲームだ。

そしてフランス人のCDを大量に借りて帰った。



| それ以外 | 03:56 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ファミコンのビデオ

昨日は深夜に友達二人が遊びに来たので、
以前知り合いに貰った「ファミコンのビデオ」でおもてなし。

ファミ通の出版元エンターブレインから、
ファミコン二十周年(2003)を記念してリリースされたDVD。

映画『GAME KING 高橋名人VS.毛利名人 激突!大決戦』で、
そこそこの笑いも出、チビッ子に自分を重ねて興奮し、
編集部が選んだ100本を流し続ける
「ファミコンベスト100」では
あれやこれやと会話も弾み、
ホームパーティにはぴったりの内容。

ただ、世代格差は如実に表れる。

しかし本当にゲームばかりやっていた
小中学生時代だったことを再認識する。

ゲーム世代と揶揄されても仕方あるまい。

| それ以外 | 16:49 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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M-1 R-1

DVDをたくさん借りるとまれにこういうのも混じってくる。
「M-1グランプリ2003」「R-1ぐらんぷり2006」の二本。

M12003はフットボール・アワーが優勝した年。
二位が笑い飯で、三位がアンタッチャブル。
個人的にはアンタッチャブルがダントツ。
観たことのあるネタにも関わらず笑ってしまう。
あとはりあるキッズがよかったなあ。

R-1の方はなんか今ひとつ。
あべこうじ、博多華丸はうまいと唸りはするけれど笑えない。
唯一、岸学のいじめられている先生のひとこと、
「今日、先生の原付が200km/h出ました」に吹いたくらい。

二本観て得た答えは、
やっぱアンタッチャブルは面白い
ということでした。

| それ以外 | 04:36 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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僕のニューヨークライフ

トラック野郎はちょっと置いといて、
ウディ・アレン『僕のニューヨークライフ』を観る。

なんと言ったらいいか、面白いんだけれど、
そしてある種の映画的愉しみもあると思うんだけれど、
なんかが違うんだよなあ。

ジェイソン・ビッグスもクリスティーナ・リッチも
ああ大人になったなあ(いまさら!)との感慨もあるし、
実際とても良かったと思う。

例えばカウリスマキの映画にあって
ウディ・アレンの映画にないものが、
自分が映画に求めているものだということかな。

趣味の問題。





| 映画 | 04:18 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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トラック野郎 御意見無用

やはりレンタル料が安い時にはシリーズものを
まとめて観たくなるのが人情というもの。
『仁義なき戦い』シリーズを観直そうかとも思ったが、
いまは深作より則文を必要としている気がしたので、
「トラック野郎」シリーズに決定。

というわけで1作目は『トラック野郎 御意見無用』。
何回も観ているけれどやっぱり面白い。
そしてビックリするのがその内容の濃さ。
普通の映画二本分くらいが90分に収まっている印象。

全10作あるから大変だ。

| 映画 | 04:07 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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70年代カーキチ映画二本立て

今日はあまり体調も優れないので
昨日ツタヤ100円で大量に借りてきた
DVDを家でゆっくり観ることにする。

まずはポール・バーテル『デスレース2000』を観る。
ここら辺の映画は結構自分に欠けているところ。
初見。
名前だけは良く知っていたし、噂も聞いてたんだけれど、
予想以上に痛快な設定と展開に舌を巻く。
人を轢けば轢くほど得点が加算されるというものスゴい設定。
しかしラストでの暴力(或いはその描写も含む)の扱いに対する
トリッキーなまとめ方などなかなか一筋縄ではいかない。

そして次はハル・ニーダム『トランザム7000』。
これも初見。
これは「トラック野郎 山賊麦酒特急便」
ということでよろしいんでしょうか。

痛快。




| 映画 | 16:10 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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恋するレシピ 〜理想のオトコの作り方〜

トム・デイ『恋するレシピ 〜理想のオトコの作り方〜』を観る。

親離れ出来ない実家暮らしの男たちを自立させるコンサルタント、
サラ・ジェシカ・パーカーが、ターゲットのマシュー・マコノヒーに
惚れてしまいすったもんだするコメディ。

全体的にふつう。
強いてあげればサラ・ジェシカ・パーカーの同居人
ズーイー・デシャネルがいい味を出してたくらい。

そういえば「セックス&ザシティ」の映画版はどうなったんだろう。
製作開始したという噂を耳にしたようなしないような。

| 映画 | 11:31 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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きつねとデスプルーフ

仲倉重郎『きつね』@シネマヴェーラ。

取りあえず今回のラインナップで観ておかなきゃな、
と思っていた一本。
併映の『超能力者 未知への旅人』は
最近ビデオを買ったのでパス。

『きつね』はわかりやすく言えば難病ロリータもの。
何故かキャスティングされたSSW岡林信康が、
難病の14歳高橋香織との心の交流(体も)を交わす珍品。

と思って観てたら、意外としっかり出来ているんだこれが。
意外と言ったら失礼かもしれないが、
意外と楽しんだ。

そして新宿へ移動して松屋で今日から新メニューの
意外と辛いマーボ定食を食い汗ダラダラで武蔵野館へ。
タランティーノ『デス・プルーフ』単品を観に。

もう何も言うまい。楽しすぎて鼻血が出そうになる。
たまたまそこであった友人が「おれはちょっと」と言っていたが、
まあそんなことはどうでもいい。おれはめちゃ楽しいし。
劇場からの出がけに某黒沢監督とすれ違う。
まあそうなりますよね。

ぽーっとしながらの帰り道スモールミュージックとツタヤで
十数枚CDDVDをレンタルし微妙に散財するが、
前から買おうと思っているデスプルーフサントラは
給料日までお預けだしかたない。

そして家でウイスキーがぶ飲み。
人生とは…


| 映画 | 23:21 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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レビュウ

ああやっと書き終わったぞDVDレビュウ。
300字で10本依頼のところ11本書いたぞ(なぜ?)。

とにかく重荷から解放だ。
これしきで重荷とは情けないがそれがおれだ。

誕生月のあなた(おれ)に送られてきた、
ツタヤクーポンでラブコメ借りまくってやる。

そして休日を無為に過ごすんだー。
ああー。

自由だ。
そして空虚だ。
ああー。



| 映画 | 02:55 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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真夜中の虹 浮雲

落ち込んだ気分を何とかしようとアキ・カウリスマキにたよる。
『真夜中の虹』『浮雲』を観る。

『真夜中の虹』は映画のおいしい要素を
さらっとたくさん盛り込んだファンタジー。

炭鉱が閉鎖し失業し、
暴漢に襲われ、金を奪い取られ、
そいつを町で見つけてボコボコにしているところを、
警察に捕まり刑務所に入ってしまう、
とことんついてない男が、
子持ちの女性と運命的に出会い、
刑務所を抜け出し、強盗をして、
偽造パスポートを作り、
三人でメキシコ行きの船に辿り行く。

ラストの「虹の彼方へ」が胸にしみる。

『浮き雲』もある意味同じ構成のファンタジー。
落ちるところまで落ち、
ラストに希望の灯がほのかに見えたところで映画は終わる。
しかし、こちらは最初から夫婦、二人のお話。

失業しようが、酒で荒れようが、
別れたり、離れようと考えている節は見られない。
それがそれまでのカウリスマキ映画とは違うところ。

実は『浮き雲』以降未見なので、
順繰り観ていこうと思う。

楽しみだ。


| 映画 | 16:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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横 浜 × 東京ヤクルト 18回戦

引っ越してから初めて横浜戦をしっかり観る。

先発は三橋。
前回は中日相手に好投したらしいけれど、
今日はコントロール切れともぱっとせず。
観ていてもイマイチ盛り上がらない。

打線の方も吉村の3安打は良かったけれど、
野中木村の盗塁失敗などやっぱり盛り上がらない。

とりあえず勝ったものの、なんだかな。
この時期4位で上とも下ともゲーム差があるので、
勝っても負けても、それほど一喜一憂はしない。
いいプレイが観れる方が楽しい。

そういう意味でぱっとしなかった。


| 野球 | 17:34 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ヒッチャー

続けてこちらも未見だったロバート・ハーモン『ヒッチャー』を観る。
リメイクが公開されるということもありこの機会にということで。

『ヒッチハイク』と同じくこちらもヒッチハイクもの。

そしてこれもいい映画。
このルドガー・ハウアーはすごくいい。
C・トーマス・ハウエルのストーリーが進むにつれ
変貌して行くさまも観ていて小気味が良い。

そしてジェニファー・ジェイソン・リーはまっぷたつ。

『ヒッチハイク』もこの『ヒッチャー』もアメリカを舞台にした
「サイコ野郎を拾っちゃった」系なわけだけれど、
なにが怖いって舞台が砂漠だということ。

ちょっと人気のあるところへ出て助けを求めても、
そこにいる人全部殺されちまえば、また振り出し。
次に人に出会うのはいつになるかわからないし、
仮に出会ったとしてもまた一から説明しなきゃならないし。

しかし
『ヒッチハイク』はアメリカを舞台にしているけれど
70年代のイタリア映画、
『ヒッチャー』は80年代のアメリカ映画。

やっぱり、
『ヒッチハイク』は70年代のイタリア映画らしく、
『ヒッチャー』は80年代のアメリカ映画らしい。
おもしろい。


とにかく砂漠ではヒッチハイカーに気をつけろってことだ。


| 映画 | 09:07 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ヒッチハイク

いまさら観てないとはなかなか言い出せないシリーズとして、
パスクァーレ・フェスタ・カンパニーレ『ヒッチハイク』を借りて観る。

のっけからいい映画の予感がプンプン漂う。
殆どがフランコ・ネロ、コリンヌ・クレリー、デヴィッド・ヘスの
三人芝居に終始するのだけれど、これがとてもいい。

コリンヌ・クレリーはやはりスゴいスタイルの良さ。
しかしあのとりとめのないスカートのデザインはなんだろう。

そしてモリコーネの力の抜けた音楽が、
絶妙なバランスでこの映画を支えている。

こんなにいい映画だったとは。



| 映画 | 07:09 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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食い放DIE

自分としては珍しく無性に焼き肉を食べたくなり、
仕事帰りに友達と二人で食いに行く。

とは言っても金がないので安い店、
高円寺のガッツなんちゃらという焼き肉屋へ。
食い放題で90分980円。
飲み放題つけても2200円は安いんじゃないだろうか。
相場がわからないんでなんともいえないけれど。

しかし飲み放題は贅沢だということで、
下のコンビニで缶ビールを勝って飲んでから入る。
そんな少々若者らし過ぎる無軌道な振る舞いに
30歳になった自分を顧みてアパシーに捕われるが、
瞬時に開き直りノリノリで入店。

さすがに牛は食えないようだが全然構わない。
豚と鶏で充分満足。
土曜なのにガラガラな店内も素敵すぎる。
しかし、どこかに980円以上搾り取られるトラップが
仕掛けられているのではないかと警戒は怠らない。
網交換20円。
網、いいっす、これでまだいけるんで。

そして食い放題にはつきものの、
残したら課金ルール。
細心の注意を払ったつもりだったが、
980円に浮き足立ちやはりたのみ過ぎたようだ。

二人ともそれほど大食ではない文科系男子のため
ラストはほぼマラソン。
忍耐の二文字。
食いきる。

二人で行くもんじゃないな、あれ。

取りあえず焼き肉とか当分いらない。
ギャル曽根すげえ。


| それ以外 | 01:23 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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PULSE

なんか涼しいんですね、今日は。
夕方から酒飲んで寝て、また酒飲んでたんで、
今非常に頭が痛くてしょうがない。

でも寝てしまったので眠くはない。
ので寝れない、でも頭痛い。

そんな中酒飲みながら観たのが黒沢清『回路』の
ハリウッドリメイク版Jim Sonzero『PULSE』。

なんか地味な印象。
ハリウッドリメイクとはいっても、
制作費的には大して変わらないんじゃないか。

お話はかなり変わっているけれど、
印象的なイメージや雰囲気はかなりオリジナルに近づけようと頑張っている。

でもこれを観て強く思うのはオリジナル『回路』の素晴らしさ。
トルコ版を観た時もそんな印象だった気もするけれどしょうがない。

でもリメイクとしてみるには充分楽しめた。

しかし、
頭が痛い。
もういやだ。





| 映画 | 02:01 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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DVDレビュー

某氏に依頼されたDVDレビューを書くため
『怪談昇り竜』『70s Dimension』などを観直す。

300字のものを10本、という分量。
まあ期間が一ヶ月以上あったので大した量でもないけど、
ダラダラ大して手もつけぬまま締め切りが迫ってきた。
先週あたりから手をつけ始めさっきまででやっと8本仕上げた。
あと2本。

とにかく恥をかきたくない一心で必死。
何度も何度も読み直し書き直し。

『怪談昇り竜』は石井輝男の
任侠映画と怪談映画を融合させた珍妙な作品で、
説明が込み入ってしまい300字で収まりきらない。
結局なんだか当たり障りのない説明文に。

『70s Dimension』は70年代アメリカのCMなどを集めた映像集。
基本CMなので紹介すべき要素が膨大でこれまた収まりきる訳もなく、
やっぱり当たり障りのない説明文に。

一通り膝を抱えて唸ってみるものの、
自分の文章の才能など最初から信じていないので諦めも早い。
こういう仕事はきっとおれには無理だ。

あと2本、早く仕上げて楽になりたい。


そして昨日のレッドカーペット見逃したのが痛すぎる。


| 映画 | 15:34 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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パラダイスの夕暮れ

アキ・カウリスマキ『パラダイスの夕暮れ』。

この部屋を借りるにあたって決め手のひとつになったのが
台所のスペースがそこそこ広かったこと。
これなら小ちゃいテーブルを備え付け一人用の食卓を作り、
弱火にかけたフライパンでベーコンに卵を落とし、
そのテーブルでスプーン一本手にもってする
夕食を実現することが出来るなと思ったから。

カウリスマキの映画の主人公たちがするように。

しかしまだテーブルも椅子も購入しておらず、
床にぽつんと炊飯器とサントリー角瓶が転がっているだけ。

とにかく椅子だけでも購入したいなあ、
カウリスマキの人々の部屋はどんなだっけなあ、
と思いツタヤで借りてみることにした。

するとあっという間に幸福な時間は過ぎ、
エンドクレジットが上から下へと流れ始めた。
ぼうっとした頭のままトイレに立って、
そのまましばし台所を眺める。

自分で自分の生活を成立させることがいかに大切か、
そしてそのためには何をすれば良いのか、
どんな椅子とテーブルを買うのが自分にふさわしいのか。

そんなことをこの映画は考えさせてくれる。
否応無しに少しずつ、
自分の帰る場所を自分の中に求める時期に差し掛かっている。
と、今日はそんなお話でした。



| 映画 | 00:42 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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試練なのかそうなのか

この部屋に引っ越して来てから明後日ではや一ヶ月。

周知の通り台風直撃中ですよスゴいですよ外の雨風。
まあしかし雨戸を閉めクーラー効かせて
万全の態勢で鼻歌もんで酒飲んで寝るところでした。

そして天井見上げていや待てよと。
うーん明らかに呪怨で観たようなシミが
天井に広がってきている、ひいいぃぃ。

水滴。

おや、外は台風、中は水滴、これあれだ雨漏りだ。
早速来たよ、安家賃木造築数十年家屋の罠。

しかしここは一階。そしてこの上の部屋は確か空き部屋。
仕方ねえとばかりに暴風雨の中、
外にまわって上の窓を見てみると雨戸が閉まってない。
恐らく安普請の窓から着々と侵入した雨水どもがひたひたと
柱を伝っておれの部屋へと土足で侵入してきたという寸法だろう。
きっと二階の畳はぐちょぐちょなんだぜ今頃は。

しかし、上も同じ構造だとするならば、
そこにはコンセントがあるはずじゃないかな。
そしてこれ以上水が来るならば、
こちらのコンセントも浸水の可能性?

ドキドキじゃないかなんだこのいやなスリル。

台風直撃予想は出来たはずでしょ?大家さん。
ベテランなんだし、閉めようよ雨戸くらい。

寝れないじゃん。


| お部屋 | 02:42 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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三匹の牝蜂

酒かっくらって寝てしまい、起きたら八時過ぎ。
急いでラピュタに向かい鳥居元宏 『三匹の牝蜂』を観る。

うん。とてもいい。
ズベ公特集の初っ端にふさわしい佳作。
これくらいの映画ならいくらでもあるんだぜ、
と言われているようで心地が良い。

万博がフィーチャーされ
当時の大阪の様子を伺い知ることの出来る風景も楽しい。
なにより大原麗子のハスキーボイスと折れそうな体が最高。
そしてやたらとベースがぶんぶん唸っていた音楽も楽しかった。

総じて楽しかった。

| 映画 | 01:13 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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やくざ刑罰史 私刑(リンチ)!

今日は休日を1日家で過ごそうと決め、出ても近所をふらつく程度。

『奇形人間』を観終わり、図書館に行き本を借りたあと、
少々、食材でも買おうと100円ショップで買い物をしていると、
湿気でで曇ったガラス戸に女子中学生と思しき二人組が、
「コンドーム」「うんこたれ」と指で書いて走り去る。
楽しくってしょうがない様子。女の子って下品だ。

そして家に戻り、石井輝男『やくざ刑罰史 私刑(リンチ)!』を観る。
『徳川女刑罰史』の男性版とも言うべき、残酷やくざオムニバス。
江戸・明治・昭和、どんな時代のやくざにも存在する掟。
これを破ったものにはな情無用、非道な刑罰が待っている。
ある者は舌をひっこ抜かれ、耳を切り取られ、目ん玉ほじくり出され。
またある者は竹やぶで数人に小便を引っ掛けられそのまま朝まで放置、
朝にはヤブ蚊に刺されまくり、顔をぼこぼこにされると言う寸法。
そしてまたある者はヘリで引きずり回され、ライターで顔をあぶられ、
終いには乗った車をそのままプレス機にかけられ、
出てきた鉄の塊からは肉がニュルッと出てくるあんまりな描写。

とにかく悪趣味とはこういうものだと言わんばかりに残虐描写のオンパレード。

その後の『子連れ狼』や『無宿人御子神の丈吉』などの
スプラッタ描写との根本的な違いは、
アクションの結果としての過激な描写があるのではなく、
スプラッタ描写ありきでアクションがあるというところ。

『奇形人間』DVDなどと違いオランダのPAL盤なので、
画質は観れれば良いという程度。少々トリミングもされている。
特典として他の異常性愛輝男映画の予告を収録。



| 映画 | 00:46 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間

石井輝男『江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間』を米盤DVDで観る。
DVDだが30代最初に観た映画はこれになった。いやはや。

現在自分が働いている輸入DVDショップでの売上げが凄まじい。
初回に200枚入荷したにも拘らず1週間強で完売。
国内盤がでない限りペースは多少落ちても売れ続けるだろうから、
間違いなく1タイトルの売り上げとしてはお店の記録となるはずだ。

そして今のところ国内盤が出る可能性はほとんどないと言われている。
これだけ売れるということを目の当たりにすれば
東映もなんかしら方策を考えるかもしれないが。

しかし他のショップ、通販、個人輸入も含めると、
恐らくかなりの枚数が日本で消費されていると考えられるので、
この『江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間』は、
日本で一番売れた北米盤DVDとなるのは間違いない。
とにかくその結果を見ただけでもただ事ではない。

カルト映画(最近では封印映画か)の最右翼が発売されたのだから、
確かに納得できる結果でもあるのだけれどやはりすごい。

劇場で観ていた時の「祭り」状態と違い、
今回かなり良い画質でのDVD化により、
家でゆっくり観ることが出来た訳だけれど、それでもやはり面白かった。

お父さん土方巽の奇行も、島の奇形たちも、人間花火の「おかーさーん」も
もはや「笑い」の対象ではない了解事項としてある状態で、なお面白かった。

やはり土方巽の存在感は圧倒的だし、監督の乱歩を詰め込みたくて詰め込んだ
という構成も成功しているかはわからないが好感が持てる。
混濁した人見の意識のありかた、ドッペルゲンガー、
そしてお得意の近親相姦の愛と切ない親子の情。

こうして観るとこの映画は、言われているような
石井輝男の悪趣味全開映画だけという訳でないようだ。
悪趣味な要素と言えば「奇形がやたら出てくる」ということくらいで、
あとは結構、乱歩の世界だったり土方巽の世界だったりする。
これなら石井輝男の他の作品の方がより悪趣味なものはたくさんある。

そういうわけでやはりこの映画がこうして家で観ることが出来るというのは、
いろいろ考えるには非常に喜ばしいのだが、これだけ売れてしまうと、
劇場から「お祭り」がひとつ減ってしまったようで寂しいような気もしたり。

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愛欲の罠 そして

やっと行くことが出来た、大和屋竺『愛欲の罠』@一角座。

最終日ということで眠い目をこすりながら、
またオールナイト後に飲んでしまったウィスキーの余韻が、
鈍痛となって頭に残る中、上野へと向かう。
急いで30分前に着くとほぼ一番乗り。
席を取ってから外のベンチでゆっくりする。
いいところですな、ここ。

映画は74分とは思えぬほど濃密で圧倒的な大和屋世界が広がる。
余裕綽々にハードボイルドで、スッキリとさわやかにビザール。
原題『朝日のようにさわやかに』という通り風通しの良いとてもいい映画だった。
まあもちろん同時に恐ろしい映画でもあったんだけれど。


そして0時をまわった今、誕生日を迎え20代に別れを告げ、30代に突入した。
誰も言ってくれないと思うから先に言っておこう「ハッピーバースデー自分」。
ということで自動的に20代最後に観た映画は『愛欲の罠」ということに。
別にそういうことにこだわる方ではないが、ディケイドなので今回は特別。

良い映画で締めくくれて満足ですよ。




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爆音ソウルサヴァイヴァー のこと

一夜明け、思い出してみる。

まずはビル・コンドン『ドリームガールズ』。
あまり映画を見ていない今年にして珍しく封切り時に見ていて、
いたく感銘を受けていた映画であるのでなんの心配もなく見ていたが、
予想以上のコトに少々ビビる。もちろん、その爆音に。
そして前回見たとき以上に興奮し、感動する。
いい具合だ。

続いてクリス・ヘジダス、D・A・ペネベイカー『ソウルサヴァイヴァー』。
『ドリームガールズ』に呼応するように、
メアリー・ウィルソン(exシュプリームス)も出演。
そして次の『シャフト』への布石とばかりにアイザック・ヘイズ!登場。
モータウン!スタックス!
ともり上がったところで少々お休み。ZZZ…。

ちょっと眠ってすっきりしたところでジョン・シングルトン『シャフト』。
一時期ジョン・シングルトンに入れあげていたにも拘らず、
なぜかこの『シャフト』は見ていなかった。
自分なりに何かしらの判断があったのだろう。
現代に生き残る「一人ブラックスプロイテーション男」
ジョン・シングルトンの面目躍如といった趣のバイオレンス&アクション。
銃声の振動が体に伝わり、シートに突き抜ける。
娯楽映画は意外と銃の恐ろしさを認識させる機能もするのだと、
爆音上映は伝えてくれる。表現に対しての誠意ある受け止め方だと思う。
サミュエル・L・ジャクソンがどうもしっくり来なかったり、
バスタ・ライムスっていまどうしてる?と気になってみたりしたが。

そして今日の目玉クレイグ・ブリュワー『ハッスル&フロウ』。
これも何故チェックしきれなかったか悔やんでしまうようないい映画。
グラインドハウスは「プラネット・テラー」要らないからこの映画と
『デス・プルーフ』の二本立てだったら憤死間違いなしだったのに。
ってまあ「グラインドハウス」に入るような映画ではないか、失敬。
ただそれほど良かったということ。
当然寝てる暇はない。

『ドリームガールズ』はデトロイトの
『ハッスル&フロウ』はメンフィスで起こったファンタジー。
そしてファンタジーの終わった先でサヴァイヴする歌い手たち。

刑事を辞めニューヨークのハーレムからメンフィスへ渡り
酒場のマスターとなったアイザック・ヘイズが、
そのファンタジーを詰め込んだテープを力強く受け取るなんて、
ちょっと気が効いているじゃないか。と、夢想。






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オールナイト明けだよ

ねむいねむいとひたすら唱えていたわりに、
それほど意識を失わずにいられた吉祥寺オールナイト。

その代わりと行ってはなんだが、ずっと腹が減っていたよオールナイト。
仕事終わりでギリギリで駆けつけたため、
申し訳程度に、新発売というだけの理由において何故か注文しがちな
マックポークを劇場ロビーに持ち込んでの夕食となったのだから当然だろう。

とにかく帰りに、切れている塩とコショウを、
西友で買うシミュレーションばかリしていたよオールナイト。

なんて憎まれ口を叩いてみたけれど実は、
近年まれに見る興奮度を示したオールナイトだった。

爆音であるが故にその映画に内包される可能性を
ビシバシと体で認識することの出来る素晴らしい夜になった。

家に着いても気分が盛り上がりっぱなしで、
西友でつい塩コショウ+αで購入してしまったサントリー角を
ビールをチェイサーにぐびぐび飲んでしまったため
廃人寸前の状態となっているように思われるので
詳細は明日以降に譲ろうと思う。

取り急ぎ、良かったなあという気分を書き付けてみた。


| 映画 | 06:57 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ねむい

おとといは仕事帰りに同僚と酒を飲み、
終電がなくなり歩いて、
飲んでいたうちの一人の家へと遊びに行く。

彼は結構なハロヲタのため、
いくつかのDVDを見せられる。
そして彼は今頃名古屋へ遠征しているはずだ。
まあなんだか楽しそうだ。

昨日は新宿駅のホームでばったり会った
グラインドハウス帰りの友人と飲む。
ゾーイ・ベルの素晴らしさを一通り語り合い
そのまま家に遊びに来る。

友人が終電で帰ったあと、
それほど遅くない時間には寝たのだが、
いまは眠くてしょうがない。

これから吉祥寺へ向かい
オールナイトだわっしょい。

しかしとにかく眠くてしょうがない。




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