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忘れないように書いておく

 

2007.11.01[木] 世界の感じかた

リフレッシュ、というか遊びに、伊香保に一泊旅行。
泊まったホテルの部屋はビジネスホテルのような
ちょっと味気ないところだったがまあ安いんだしこんなもんだろう。
しかし、ちょうど肌寒くなってきた外気に触れての露天風呂は
なかなか良い感じで、深夜、早朝と何回も浸かる。リフレッシュ。

それはそれとして、温泉場のほど近くの伊香保グリーン牧場内に
原美術館の別館、ハラミュージアムアークがあったので行ってみる。

開催されていたのは
「原美術館コレクション 世界の感じかた」という所蔵展。
戸谷成雄、草間彌生、宮島達夫、河原温、
アンディ・ウォーホル、ギルバート&ジョージ、クリストetc…、
現代美術の重要作家の作品がずらりと並んだなかなか贅沢なもの。

その中でもビデオアートのパイオニア、
ナム・ジュン・パイクの諸作が印象深かった。

今回展示された作品はビデオアートにあらず、
がらんどうのテレビの中に蝋燭が一本立ててある立体作品を軸に、
平面に描かれた五枚の作品が並列された複合的な作品。

ビデオ、テレビ、映像、全てそれはひとつの光である。
しかも蝋燭の火のように、煌煌とではなく、
揺れながらある際限のある時間を照らすものだ。
別に、肥大化しグローバル化したTVや映像への批判、
などというものでもなくただ単にパイクにとっての
映像、とはそんなものであったのかな、と思う。

そして、がらんどうのテレビから抜け出した映像は、
雑多なものや純粋なものを混ぜこぜに内包し、
ユーモア溢れる平面作品となって表されていた。

これも、あるひとつの「世界の表しかた」。

興味深い。



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