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忘れないように書いておく

 

2007.12.20[木] リリー

チャールズ・ウォルターズ『リリー』を早稲田松竹で観る。
あまりにグッと来たので二度も見てしまった。

思春期の女の子特有の病的で過激なファンタジーが、
4体の人形との対話により完全に独立した世界を形成する。
そしてその世界は一人の孤独な人形使いポールの独白によって終わる。

コミュニケーションを知らなかった少女が
コミュニケーションを知って大人になる。

孤独で夢見がちな女の子が恋をして大人になった、
と、言ってみてもいいんだろう。

リリーの心象とポールの心象の実体化したものである人形とが
溶け合うラストのシークエンスは感動してしまう。
途中からほとんど台詞はなし。


全体的な映画の印象としては、美術からプロットから
なんというか歪でアンバランスに思えた。
そこがまたなんともたまらないんだが。



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